FRP waterproofing

FRP防水

熊本市で防水工事をお考えなら、FRP(Fiber Reinforced Plastic)防水を選択肢の一つとしてぜひご検討ください。
ガラス繊維強化プラスチックの力を活かした防水膜は、高い耐久性・耐摩耗性・剥離耐性を誇ります。特に歩行負荷のある屋上・ベランダ・ルーフバルコニーなどに適しており、さらには経年変化しにくい強さを持っているのが特長です。
弊社では、下地処理から樹脂の含浸、トップコート仕上げまで、熟練職人が一貫施工で責任を持って対応します。

FRP防水とは?

FRP防水が適した建物・条件と注意点

向いている建物や場所

  • 屋上テラス・バルコニー・ルーフバルコニーなど
  • 歩行がある屋上・機械設備の上屋根
  • 構造補強をできるだけ抑えたい改修案件
  • 耐久性・剥離抑制が求められる環境

注意すべきケース

  • 複雑な折れや曲線屋根が多い建物では施工性に制限
  • 大面積屋上でコストを優先する場合は、他防水との比較が必要
  • 紫外線・熱等の劣化に対して、トップコートの定期補修を怠ると劣化が進む
  • 現存防水層との相性・密着性に課題がある場合は下地処理が重要

FRP防水の工程について

下地処理とプライマー塗布

下地処理とプライマー塗布

まずは既存の防水層を撤去し、下地を整えることから始まります。
下地の状態が不十分だと、新しい防水層の性能を発揮できず、早期劣化の原因となるため、この工程が最も重要です。
下地を丁寧に整えた後、密着性を高めるためにプライマーを塗布。この作業により、防水材と下地がしっかりと一体化し、長期間にわたる防水効果を発揮します。

ガラスクロス貼り

ガラスクロス貼り

プライマーが乾燥したら、FRP防水の核となるガラスクロスを貼り付けます。
ガラスクロスは防水層の補強材として、強度と耐久性を高める役割を担います。一層ずつ空気が入らないよう丁寧に貼り重ね、しっかりと樹脂と一体化させることで、堅牢で美しい防水層を形成します。

研磨と中塗り

研磨と中塗り

ガラスクロスが硬化した後は、表面の凹凸を研磨して平滑に整えます。
この研磨により、中塗りやトップコートの密着性が高まり、仕上がりの美しさと防水層の均一性が向上します。続いて中塗りを施し、防水層に厚みを持たせて防水性能をさらに強化します。
繊維の見えない滑らかな面に仕上げることで、耐久性と美観を両立させます。

トップコート仕上げ

FRP防水トップコート仕上げ

最後に、防水層を紫外線や風雨から守るためのトップコートを塗布します。
トップコートは防水層全体を保護し、長期間の耐久性を確保する大切な工程です。主剤と硬化剤の配合を正確に行うことで、硬化不良を防ぎ、均一で強固な防水層を完成させます。
経験豊富な職人の技と管理体制が、安定した品質を支えています。

Works

FRP防水工事の施工実績

熊本市にて行ったFRP防水工事の施工実績をご紹介いたします。

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